領域・教員紹介｜福岡女学院看護大学

領域

入学して最初に出会うのは基礎看護学です。基礎看護学領域は、すべての看護専門領域の基盤であり、基礎的な看護実践能力を養うことを目的とした専門領域です。

成人看護領域では、成人期にある人々の身体的、心理・社会的特徴や健康と生活、そして成人期に起こりやすい健康障害について学習します。さらに、健康レベルの維持・回復を支援する看護について、多くの時間を費やして学習していきます。

高齢者（および家族）が歩んできたこれまでの人生を唯一無二のものとして受けとめ、生活機能が少しでも維持できるような、その人らしく生を全うすることができるような支援について、学びます。

母性看護学では、女性の一生を通じた健康の保持・増進と次世代の健全育成を支援する看護を学習します。

講義と演習を通して子どもと家族の身体的側面・精神的側面・社会的側面のから疾患や生活を捉え、子どもと家族への看護の実践まで修得を目指します。

教育・研究・社会貢献の観点から学生をはじめ、精神に障碍を抱える方、分野に捉われず能動的に他者に関わり共に成長し合える関係を築きながら、精神看護学について探求します。

すべての人がよりよく“生ききる”ことができる社会をつくることをテーマとし、学年進行にそって公衆衛生看護学を段階的に教育しています。

住み慣れた我が家で病気療養しながら暮らす人々と、その家族をお支えるのが訪問看護（在宅看護）です。

高度化する医療現場で求められる高い看護実践力を育成するために、臨床現場をできるだけ忠実に再現したシミュレーション教育センターを活用した教育方法を探求しています。

看護の学びの基盤固めと、大学生としての教養を身に着けることを目標としています。

学校紹介