PAGE TOP

教員紹介

研究キーワード

Health promotion、Self care支援、糖尿病予防学習支援、骨粗鬆症予防支援、

個別・集団・地域組織活動支援、学校保健、国際保健

自己紹介

近隣の市町村で市民と共に、個別に、グループで、学校で、地域で、様々な健康づくり活動を実践しています。保健師活動の魅力と可能性、学生たちと一緒にこれからも実践を通して探求していきたいと思っています。

学生への一言

看護師・保健師は、これからの日本社会の多分野で活躍が期待されており、たくさんの社会貢献ができます。本学では、大学生活の間に様々な経験をする機会があります。経験を通して、自分の進みたい道を切り開いてください。全力で応援します。Let’s challenge!

研究

【競争的資金獲得状況】 

≪科学研究費補助金≫

  • 途上国農村部における地域看護の問題解決手法開発のための介入的研究(科学研究費助成事業 基盤研究B:代表 2004~2006)
  • 児童のPeak Bone Mass獲得に向けた健康管理支援システムの開発(科学研究費助成事業 基盤研究B:代表 2015~2020)
  • 新人保健師の自己成長感獲得を目指した実用重視型プリセプターシッププログラムの開発(科学研究費助成事業 基盤研究C:分担 2016~2022)

 

《厚生労働科学研究費補助金》

  • 厚生労働科学研究費補助金(循環器・糖尿病等生活習慣病総合研究事業)「特定健診・保健指導開始後の実態を踏まえた新たな課題の整理と保健指導困難事例や若年肥満者も含めた新たな保健指導プログラムの提案に関する研究生活習慣病重症化予防のための戦略研究」(2010~2012)
  • 厚生労働科学研究費補助金(循環器・糖尿病等生活習慣病総合研究事業)「生活習慣病重症化予防のための戦略研究」自治体における生活習慣病重症化予防のための受療行動促進モデルによる保健指導プログラムの効果検証に関する研究(2014~2018)

 

【論文】

  • 高校1年生の身体発育の実態と影響要因の分析, 福岡女学院看護大学紀要 2, p77-83, 2011
  • 高校生を対象にした2年間の生活習慣病予防活動の介入結果と課題, 福岡女学院看護大学紀要 3, p49-60, 2012
  • Peak Bone Massの獲得を目指すための行政・小学校と連携したプロジェクトの報告, 福岡女学院看護大学紀要 (12),p.81-91, 2022

 

【学会発表】

  • 児童のPeak Bone Mass の獲得に向けた骨密度測定支援の取り組み ~2014 年からの行政・学校・大学との連携実態を踏まえて~, 第6回日本公衆衛生看護学会(大阪),2017年1月
  • 児童のpeak bone mass獲得に向けた介入研究(3年間の実績), 第7回日本公衆衛生看護学会(山口),2019年1月
  • 児童のPeak Bone Massの獲得に向けた取り組みについて-児童に対する4年間の介入研究の成果と課題-, 第8回日本公衆衛生看護学会(愛媛),2020年1月
  • 児童のPeak Bone Mass(以下PBM)の獲得に向けた取り組みに関する小学校教員の認識, 第9回日本公衆衛生看護学会(on line開催),2021年1月

教育

公衆衛生看護学概論,公衆衛生看護方法論Ⅰ,公衆衛生看護方法論Ⅱ,公衆衛生看護活動論Ⅰ,公衆衛生看護活動論Ⅱ,公衆衛生看護管理論Ⅰ,公衆衛生看護管理論Ⅱ、公衆衛生看護学実習,国際看護学、生命倫理、卒業研究、看護学綜合実習

社会貢献

1)古賀市健康づくり推進協会委員(2012~現在)

2)古賀市男女共同参画審議会委員(2015~現在)

3)福岡県国保保健事業支援・評価委員会・評価委員(2020~現在)

4)福津市健康づくり推進協会委員(2021~現在)

5)日本看護協会学会員(2020~現在)

6)日本公衆衛生看護学会代議員

7)日本地域看護学会代議員(2015~現在)

 

≪地域活動支援≫

1)宗像市赤間地区活動支援(2005~現在)

2)福津市宮司郷づくり地区活動支援(2009~現在)

3)古賀市糖尿病予防教室事業支援(2014~現在)

4)古賀市小野小学校プロジェクト支援(2015~現在)

教授 / 学術博士
松尾 和枝
公衆衛生看護学