教員紹介
研究キーワード
養育期の家族、三世代における子育て支援
自己紹介
助産師としての臨床を経た後、ご縁があり、兼ねてからの希望であった看護師・助産師教育に携わるようになりました。大学では母性看護学を担当しています。ライフワークとして、いのちの授業や子育て支援、思春期保健相談など女性とその家族への支援にも取り組んでいます。
学生への一言
看護師を目指す皆さんにはこの大学4年間の学生生活で、色々なことにチャレンジして頂き、内面を磨いて頂きたいと思っています。今、看護師は様々な現場でその活躍が求められています。その基盤をこの4年間で一緒に築き上げていきましょう。
研究
【学会発表・論文】
・助産師が認識した自己の現状と課題・未来像 ワールド・カフェ形式ワークショップ後のKPT法を用いた振り返りから,助産雑誌 68巻9号 p808-816,2014.9
・助産実習と助産師教育の課題 学士課程助産学生の視点から,日本助産学会誌 29巻2号 p283-292,2015.12
・Perceptions of midwives to current problems and role with their profession :Follow-up study on the World Cafe Meeting:The ICM Asia pacific Regional Conference 2015(2015.7)
・First Nationwide Survey Regarding Obesty during Pregnancy from the Perspective of Mongolian New Mothers:7th Hong Kong International Nursing Forum(2017.12)
・モンゴルの助産師に対する妊婦肥満の第1回全国意識調査:第32回日本助産学会学術集会(2018.2)
・モンゴルの母親に対する妊婦肥満の第1回全国意識調査:第32回日本助産学会学術集会(2018.2)
・Mongolian midwives: Nationwide trial of maternal obesity prevention campaign using pamphlet and mobile App:8th Hong Kong International Nursing Forum(2018.12)
・Mongolian mothers: Nationwide trial of maternal obesity prevention campaign using pamphlet and mobile App:8th Hong Kong International Nursing Forum(2018.12)
・全国調査を通して変化したモンゴルの母親の妊婦肥満に対する認識:第33回日本助産学会学術集会(2019.3)
・全国調査を通して変化したモンゴル助産師の妊婦肥満に関する認識:第33回日本助産学会学術集会(2019.3)
【競争的資金獲得状況】
・「祖父母となること」の発達測定尺度の開発と影響要因の検討(科研費 若手研究(B)代表:2007-2010)
・養育期の家族における家族機能と祖父母の心理的発達に関する縦断研究(科研費 若手研究(B)代表:2010-2012)
・子育てにおける母親と祖母間の肯定的役割関係の構造に関する研究(科研費 基盤研究(C)代表:2020-2022)
教育
2021年度担当科目:母性看護学概論、母性看護援助論Ⅰ、母性看護援助論Ⅱ、母性看護援助論演習、母性看護学実習、看護学総合実習、卒業研究Ⅰ・Ⅱ
社会貢献
・2021年度日本助産師会九州沖縄地区研修会 実行委員(2021年10月)
・古賀市連携事業 妊娠後期すこやか教室開催運営(オンライン・2021年4月~2022年3月)
・古賀市連携事業 子育てサロン開催運営(オンライン・2022年1月)
・古賀市立中学校(3校)2年生、3年生 性教育講演会(2021年10月、11月、2022年2月)
・福岡市内保育園「いのちの授業」(2022年2月)
・福岡市子どもプラザ「子育て相談」(2022年3月)
准教授
仲道 由紀
母性看護学