教員紹介
研究キーワード
地域福祉、高齢者ケア、家族看護、看取りケア、がん看護、
現任教育、学習プログラム開発
自己紹介
2023年にご縁をいただき、長年勤務していた北九州市から古賀市に教育拠点を移しました。体験を学びにすること、人との出逢いを大切にすることを心がけています。
学生への一言
学生さんの笑顔、学びが私の元気の源です。
支援する人・支援される人、教える人・学ぶ人といった関係ではなく、相互作用のなかで学生さんとともに成長していきたいと思います。
研究
【論文】
- 近藤春香, 長 聡子. 認知症高齢者グループホームにおける看護師の実践状況の検討. 日本看護福祉学会誌 29(2) 177-186 2024年3月
- Chiemi Komai, Satoko Cho, Haruka Kondoh. Examination of Factors Related to Quality Evaluation of Dementia Nursing Care in Acute Hospitals. J UOEH 45(4) 221-235 2023年12月
- Haruka Nishimura, Satoko Cho. Preliminary Survey in the Preparation of a Questionnaire on Nursing Practices at Group Homes for Elderly People with Dementia. J UOEH 44(2) 167-176 2022年6月
- Satoko Cho, Haruka Nishimura, Tomoko Hagiwara. Nursing Students' Learning and Issues in Gerontological Nursing in Online Practical Training. J UOEH 44(2) 203-213 2022年6月
- 守田 幸代, 長 聡子.認知症疾患医療センター初回受診時の患者・家族への認知症看護認定看護師による看護介入. 日本認知症ケア学会誌 20(3) 446-452 2021年10月
- Haruka Nishimura, Satoko Cho. Literature Review of Research Trends in Nursing and Nursing Practices at Group Homes for Elderly People with Dementia. J UOEH 42(4) 371-382 2020年12月
- Satoko CHO, Ayumi ANAN, Yuki NAGAMATSU, Kayo TOYOFUKU, Takako MURAI. Trial Use and Evaluation of a Cancer Family Care Learning Program for General Ward Nurses. Japanese Journal of Applied Psychology 46(2) 176-185 2020年11月
- Satoko Cho, Ayumi Anan, Yuki Nagamatsu, Kayo Toyofuku, Takako Murai. Cancer Family Care Learning Materials for Japanese General Ward Nurses. J UOEH 41(1) 41-49 2019年3月
【学会発表】
- 仲前美由紀, 長 聡子, 近藤春香. 在宅で暮らす高齢者の夏季起床時における灌流指標の実態. The 43rd Annual Conference of Japan Academy of Nursing Science 2023年12月9日
- Takashi Igari, Makoto masumitsu, Junko Hiratsuka, Shinobu Makiuchi, Toyohiko Kodama, Satoko Cho, Yoko Ishibashi, Naoki Harada, Tsuyako Hidaka, Kencho Matsuura. Literature Review on the Ongoing Crises Faced by Nurses at Home and Abroad in the Period Leading up to the Fifth Wave of COVID-19 in Japan. The 43rd Annual Conference of Japan Academy of Nursing Science 2023年12月9日
- Junko Hiratsuka, Toyohiko Kodama, Satoko Cho, Tsuyako Hidaka, Yoko Ishibashi, Makoto masumitsu, Kencho Matsuura. Factors affecting the crisis faced by ward nurses during the COVID-19 pandemic: A review of studies outsides of Japan. The 43rd Annual Conference of Japan Academy of Nursing Science 2023年12月9日
- 長 聡子, 増滿誠, 石橋曜子, 平塚淳子, 中井裕子, 日高艶子, 松浦賢長 エッセンシャルワーカーとしての看護師の継続する危機への適応力―看護師が体験した職場風土や組織体制―. The 43rd Annual Conference of Japan Academy of Nursing Science 2023年12月9日
- 長 聡子, 近藤春香. 特別養護老人ホーム入居者の看取りにつながる体調変化の徴候に関する調査. 第36回日本看護福祉学会学術大会 2023年7月
- 安川夏江, 長 聡子, 松浦祐介. 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)流行下での 看取りにおける看護師のバーンアウト. 第28回日本緩和医療学会学術大会 2023年6月
- 近藤春香, 長 聡子, 樋上光雄, 倉岡宏幸. 認知症の人の地域共生社会の実現に向けた現状と課題. 日本認知症ケア学会 第24回 2023年6月
- 西村 春香, 長 聡子. 認知症高齢者グループホームにおける看護師の実践状況の検討. 日本認知症ケア学会誌 2021年4月 日本認知症ケア学会
- 駒井 智恵美, 長 聡子, 西村 春香. 認知症看護の質評価に関連する要因の検討. 日本認知症ケア学会誌 2021年4月 日本認知症ケア学会
- 西村 春香, 長 聡子. 認知症高齢者グループホームとの委託契約における訪問看護実践の抽出. 日本認知症ケア学会誌 2020年4月 日本認知症ケア学会
- 守田 幸代, 長 聡子. A病院認知症疾患医療センターを受診した患者・家族への看護支援に関する後方視的研究. 日本認知症ケア学会誌 2020年4月 日本認知症ケア学会
【競争的資金】
- (代表)長 聡子, 近藤春香, 豊福佳代, 藤野ユリ子, 村井孝子.介護施設職員の看取りケアスキルの育成に向けた学習プログラムの開発. 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2024年4月 - 2028年3月
- (分担)豊福 佳代, 八尋 陽子, 藤野 ユリ子, 吉川 由香里, 長 聡子, 永松 有紀. 看護学生のセルフマネジメント支援力育成に関するハイブリッド教育プログラムの開発. 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2023年4月 - 2027年3月
- (分担)松浦 賢長, 増満 誠, 日高 艶子, 長 聡子, 児玉 豊彦, 原田 直樹, 牧内 忍, 太田 里枝, 石橋 曜子, 中井 裕子, 平塚 淳子, 猪狩 崇, 植田 愛, 御手洗 みどり, 中本 亮. エッセンシャルワーカーとしての看護師の継続する危機への適応力教育パッケージ開発. 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2022年4月 - 2026年3月
- (代表)長 聡子, 光安梢. 特別養護老人ホーム入居者の看取りにつながる体調変化に応じたケアの提供状況調査業務委託. 北九州市からの委託研究 2023年12月 - 2024年3月
- (分担)仲前 美由紀、長 聡子、近藤春香. 高齢者自身で脱水状態を評価する指標開発のための基礎的研究. 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2024年3月
- (代表)長 聡子、近藤春香. 特別養護老人ホーム入居者の看取りにつながる体調変化の兆候に関する調査. 北九州市保健福祉局先進的介護システム推進室 受託研究 2022年9月 - 2023年2月
- (代表)長 聡子, 近藤春香. 特別養護老人ホーム入居者の体調変化につながる兆候に関する調査業務委託. 北九州市 受託研究 2022年2月 - 2022年3月
- (代表)長 聡子, 阿南 あゆみ, 永松 有紀. がん患者の家族ケアシステムの確立および普及方法の開発. 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月
- (代表)長 聡子. 一般病棟におけるがん患者の家族ケアシステムの構築に向けた看護実践プログラムの開発. 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2013年4月 - 2016年3月
- (代表)長 聡子. がん患者の家族ケア実践評価スケールの開発(一般病棟用) . 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2011年 - 2012年
教育
【担当科目】
地域・在宅看護論(1年次)、在宅看護学概論(2年次)、在宅看護援助論Ⅰ(2年次)、在宅看護援助論Ⅱ(3年次)、在宅看護技術論(3年次)、在宅看護学実習(3年次)、ヒューマンケアリング論Ⅲ(4年次)、看護学総合実習(4年次)、卒業研究Ⅰ・Ⅱ(4年次)
社会貢献
- 粕屋地域在宅医療推進協議会委員 2023年7月 - 現在
- 古賀市総合政策検証会議 委員 2023年6月 - 現在
- NPO法人 老いを支える北九州家族の会 賛助会員 2021年4月 - 現在
- 公益社団法人 北九州市高齢者福祉事業協会 外部理事 2019年4月 - 現在
- 応用心理学研究 査読委員 2012年6月 - 現在
- 一般社団法人 日本看護学教育学会第33回学術集会 事務局 2022年1月 - 2023年11月
- ケアリング・アイランド大学コンソーシアム大学間連携事業 委員 2021年4月 - 2023年3月
教授/博士(看護学)
長 聡子
地域在宅看護論