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在宅看護学領域
「暮らしを支える看護」に必要となる在宅ケアマインドを培うことを目指します。
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在宅看護学領域で学ぶことは、基礎看護学とならぶ看護学の基盤として「地域で暮らすすべての人々」の暮らしを支える看護です。

人々の暮らしとは、暮らしの基盤となる地域とは、人々を取り巻く生活・環境とは、人々の健康を支えるとは、暮らしを支える看護とは…このようなキーワードをもとに学習を進めていきます。

地域で暮らす人々は年齢や家族構成、家族内での役割、暮らしている地域の特徴、住まいの状況、その方が大切にしていること、習慣にしていること、好きなこと、嫌な事こと、やりたいこと、困りごと…ひとりひとり異なります。つまり、ひとりひとり異なる生活の場で行う看護に求められることは、その人その人の希望する暮らしやその人その人に必要となるケアを看護職自らが考え導き出す思考力と、それらを展開する実践力です。

地域の中には看護が機能する場、求められる場がたくさんあります。看護の対象者を生活者としてとらえ、対象者の生活の場に応じた看護の方法や役割、多職種との協働についても探究していきましょう。

教員紹介

教授/博士(看護学)
長 聡子
【専門分野】地域在宅看護論
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助教 / アドミニストレーション修士
光安 梢
【専門分野】在宅看護論
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特色ある教育