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教員紹介

研究キーワード

在宅看護、訪問看護、在宅療養者と家族

退院支援における看護師の役割 など

 

自己紹介

私は、臨床で働いているころ、「家に帰りたい」と訴える多くの患者さんの姿を多く見てきました。

在宅で療養しながら自分らしく暮らしていくために、看護職にできることがあるのではないかと思い、在宅への移行支援に興味を持って研究をしています。

在宅看護の学びを通して退院支援ができる看護師を育成したいと考え教員になりました。

2児の女児のママです。キャラ弁に挑戦するのが最近の目標です。

 

 

学生への一言

学生さんとは楽しく、色々な体験をし、一緒に学び、ともに看護について考えながら、「お互いに成長できるように」をモットーに教育を頑張っていきたいと思っています。

在宅看護は、対象者の生活を支える看護です。そのためには、学生さん自身も一人の「生活者」として、色々な体験をしてほしいと思います。

自分の「生活」を基に、病気や障害を持ちながら「生活」するとは・・・について、講義や実習を通して一緒に考えていきましょう。

研究

【学会報告】

 ・急性期病院における在宅療養へ向けた効果的な支援の方法と課題(第42回日本看護学会―地域看護―,2011年8月)

 ・児童のPeak Bone Massの獲得に向けた骨密度測定支援の取り組み-2014年からの行政・学校・大学との連携実態を踏まえて-(第6回日本公衆衛生看護学会 学術集会,2018年1月)

 ・児童のPeak Bone Massの獲得に向けた取り組みについて①-児童に対する4年間の介入研究の成果と課題-(第8回日本公衆衛生看護学会学術集会,2020年1月)

 ・児童のPeak Bone Massの獲得に向けた取り組みに関する保護者の認識(第8回日本公衆衛生看護学学会学術集会,2020年1月)

【論文】

 ・3年間の歩みから、在宅看護論の授業と実習を振り替える~実習終了後に行ったアンケート結果から~,福岡女学院看護大学紀要 第5号,2015

 ・児童のPeak Bone Massの獲得に向けた取り組みについて-保護者の認識-,福岡女学院看護大学紀要 第11号,2021

 ・児童の Peak Bone Mass の獲得に向けた取り組みについて -小学校教員の認識-,福岡女学院看護大学紀要 第12号,2022

 ・Peak Bone Massの獲得を目指すための行政・小学校と連携したプロジェクトの報告,福岡女学院看護大学紀要 第12号,2022

 ・療養生活の支援を行う在宅看護の理解を促すための演習内容及び方法の有効性に関する文献レビュー,福岡女学院看護大学紀要 第12号,2022

教育

地域・在宅看護学、在宅看護学概論、在宅看護援助論、在宅看護援助論演習、在宅看護学実習、看護学総合実習、卒業研究Ⅰ・Ⅱ

2022年度はヒューマンケアリングⅢも担当しています。

社会貢献

一般社団法人日本在宅ケア学会代議員(2022年度~2028年度)
助教 / アドミニストレーション修士
光安 梢
在宅看護論