キリストの精神に基づいた学校
「あなたがして欲しいように、他の人にもしなさい」という博愛の心です。

ヒューマンケアリング教育 「他の人の看護を通して、看護される側も看護する側も 共に人として成長する」という考え方。

　

成長を続ける活気ある看護大学です：一歩先を行く看護教育（ミッションモデル）を実践しています

 

　本学は、キリスト教の教えに沿って136年間女子教育を実践してきた福岡女学院（幼稚園から大学院まで揃っています）が看護・医療の場で活躍する人を育てるために2008年に設立した看護大学です。2021年度で14周年を迎えます。

　本学では「あなたがして欲しいように、他の人にもそのようにしなさい」というキリストの教えを大切にしており、国際的に認知されている「ヒューマンケアリング教育」を行っています。ヒューマンケアリングとは、「看護を通して、患者さんも看護職者も共に成長する」ための学びです。

　本学では、社会の変化に左右されない一歩先を見据えた最先端の学び（ミッションモデル）を皆さんに提供します。

　それでは、福岡女学院看護大学（ミッションモデル）の扉を開けてみましょう。

 

ミッションモデルとは？

　①講義＋②シミュレーション教育センター＋③本学開発のICT教材（ミッションタウン2019年度e-Learning大賞・厚生労働大臣賞受賞）＋④OSCE（客観的臨床能力試験）教育センター＋⑤九州最大規模の臨地実習施設＋⑥短期留学制度＋⑦他大学との教育連携＋⑧全学ネットワークシステム整備を組み合わせた本学独自の教育システムです。

つまり、どのような状況においても一歩先を行く看護教育を安心して学べる教育システムです。

具体的には、九州最大の看護シミュレーション教育センター（コンピューター制御の患者様が入院している模擬病院）で、大学で繰り返し模擬臨地実習が体験できます。ミッションタウンは、スマートフォンなどで何時でも何処からでも自己学習可能です。また、新設した先進的OSCEセンターで、在学中に実践能力を確認することができます。

 

ミッションモデルの成果は？

１．開学以来、国家試験合格率は平均99％以上、就職率は100％、80％近くの学生が第一希望の病院に就職しています

２．今回のような感染症状況においても授業や臨地実習を中止することなく実施することができました。

３．他大学との連携教育が可能なため、福岡女学院大学と連携した「多言語医療支援コース」で、外国人患者様に医療対応のできる看護職者としての準国家資格（日本医学英語検定試験3級 または、TOPEC看護英語試験英語合格）を得ることができます。

 

学生生活は？

　シャワー室や舞台が備わった多目的ホールが完成し、大学祭やクラブ活動など様々な行事を楽しむ事ができます。

オリーブの森に佇む美しい看護大学となるよう、200本のオリーブが植えられています。秋には、オリーブ摘みやオリーブオイル絞り（オリーブ祭）を楽しむことができます。

　ぜひ、本校の門を叩き、扉を開けてみてください。共に学びましょう。

 

福岡女学院は1885（明治18）年、若い米国人女性宣教師ジェニー・ギールにより、福岡最初の女子専門の教育機関として創設されました。学院は、キリスト教の精神を背骨として女子教育を実践し続けてきた総合学園です。幼稚園、中学校、高等学校、短期大学部、大学、看護大学、大学院を擁し、2021年には、136周年を迎えます。