100名同時に実習できる広い看護実習室をはじめ、4つのシミュレーションルーム(ICU、周産期、4床室、在宅)やディブリーフィングルームなど充実したシミュレーション教育センターも2016年9月に完成。最新の設備・機器を導入し、医療現場さながらの演習を展開しています。 精緻な人体模型や実際の住宅を模した実習室で在宅ケアを体得するなど、常に相手の立場・心情に配慮した看護の実践を学びます。

体位変換や食事の援助、清拭などの日常生活援助技術やバイタルサイン(脈拍、呼吸、体温、血圧)の測定、注射、採血などの診療援助技術について学びます。看護の基本原則である『安全』・『安楽』・『自立』・『個別性』を常に考えながら学生同士やモデル人形を使って演習を行います。