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保健師コースの学生が古賀市議会の議員さんの活動についてインタビューしました。
2022/08/04
保健師コースの学生が古賀市議会の議員さんの活動についてインタビューしました。

2022年7月1日 保健師コースの学生が古賀市議会の議員さんの活動についてインタビューしました。

 福岡女学院看護大学は、2015年2月2日に古賀市議会のパートナーシップ協定を締結して以来、毎年、保健師コースの学生が、議会を訪問し、地域住民の生活を守る議会や議員さんの活動についてインタビューをする機会をいただいています。今年も、地域包括ケア演習(公衆衛生看護管理Ⅰ)の一環として、保健師コース4年生の3名が市議会を訪問しました。

 この日を迎えるにあたり、学生たちはあらかじめ議会・議員の活動について学内で事前学習をし、議員さんへの質問項目をリスト化していました。議会では、まず、学生が事前学習結果をプレゼンし、その上で、議員さんから質問への回答をいただきました。主な質問内容は、議員活動を行うにあたっての住民のNEEDSの把握方法、議員として取り組んだ活動の実際、看護師経験を経て議員になられた方へは転職の動機等。貴重な体験談だけに、学生たちは興味津々でした。意見交換の中で、地域住民の生活全般を守る議会・議員さんの活動と住民の健康増進をはかる保健師の仕事の手法に共通点が多いことや接点がたくさんあることに気づきました。意見交換は、終始なごやかな雰囲気で行われ、若者から見た古賀市はどのような印象か、古賀市のことをどのように感じているか?たくさん議員さんからも質問もいただき、改めて、一人の社会人として、市民の自覚をもって、社会を見つめ、政治にも参画する必要性を実感する機会になったようでした。

(文責 松尾)

 

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