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多言語医療支援コース

グローバルな未来を目指せる
多言語医療支援コース

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2018年度に開設した「多言語医療支援コース(選択制)」。今後ますますグローバル化する社会で活躍できる看護職者を目指します。

本学が目指すのは、これからの未来で求められるグローバルなビジョンを持つ看護職者の育成です

近年、日本に滞在・居住する外国人の増加や、日本の高度な医療技術を外国人観光客に提供する「医療観光」の注目により、外国人看護対象者へ適切なケアができる人材が求められています。「多言語医療支援コース」では、そんな社会のニーズに応じた英語力、コミュニケーション能力、多文化への理解力を兼ね備えた、看護職者を育成します。
履修学生VOICE

グローバルな看護職者を目指します

「多言語医療支援コース」では、医療英語や外国人患者様とのコミュニケーション方法などを学ぶことができます。将来は、外国人患者様と英語でコミュニケーションを図り、少しでも不安を取り除くことができる看護職者になりたいと思っています。(1期生 梅光学院高等学校出身)

 

コースの目的

Aim1
看護・医療の場面において適切な英語を円滑に使えるようになる
Aim2
多文化の人々とコミュニケーションをとるためのスキルを身につける
Aim3
「誕生」「ライフ」「死」および「医療」における文化的相違と類似の理解を高める

コース履修の流れ

応募について
コースを希望する人は1年次後期に申請します。コースの履修を申請する場合は、申請書提出 時までにCEFR B1レベル*の英語力を証明する資格を持っていなければなりません。

例:実用英語技能検定2級、GTEC 960点以上、TOEIC 550点以上、その他(ご相談ください)

英語4技能試験情報サイト参照

1年次

カリキュラム

Pre-Nursing English I (Health Professionals)
Pre-Nursing English II (Healthy Living)

※コース希望者は全員履修

後期 コース本申請・履修者から選抜
1年次の後期に、申請者の中から1年次の成績、外部検定試験の スコアなどを考慮して10名(以内)を選抜します。
2年次
コース科目を履修開始

カリキュラム

English for Nursing I (Patient Assessment)
English for Nursing II (Patient Care)

3年次

カリキュラム

English for Nursing III (Patient Support)
Intercultural Communication

4年次

カリキュラム

Stories from Non-Japanese Patients
Cross Cultural Communication Strategies

福岡女学院大学との連携

3、4年次には、福岡女学院大学国際キャリア学部(福岡市南区日佐)で開講している授業を履修し、他学部生や留学生と異文化コミュニケーションについて学び、異文化理解力を身につけます。※「*」の講義がともに対象です。

卒業時
コース修了

コース科目の全単位取得と日本医学英語検定試験*3級 または、TOPEC看護英語試験**に合格することで コース修了となります。

*日本医学検定試験とは、日本医学英語教育学会が主催する医学・医療に特化した英語検定試験です。

**TOPEC看護英語試験は、特定非営利活動法人プロフェッショナルイングリッシュコミュニケーション協会が実施する「職業分野別英語コミュニケーション試験」の看護分野の英語試験です。

特色ある教育