3つのポリシー
3つのポリシー
アドミッションポリシー
入学者受け入れ方針
- 自分と他者を大切にできる人
- 他者の悩みや苦しみに共感できる人
- 主体的に物事を探求しようとする意欲がある人
- 人々の健康や生活に関心がある人
- 看護学を学ぶための基礎的学力を備えている人
カリキュラムポリシー
教育課程の編成方針
本学の教育課程は、キリスト教に基づく豊かな人間性を持った看護専門職者を育成できるように構成されている。 さらにヒューマンケアリングの実践者として、倫理観、コミュニケーション能力、 看護実践能力を育成・強化するために、さまざまな科目にシミュレーション教育を導入している。
- 教育理念の中核をなすキリスト教関連科目とヒューマンケアリング論は1年次から4年次まで配置し、看護学の学びの統合を図った。
- 教養科目では、人間形成に必要な科目を増やすと共に選択の幅を広げた。
また、多言語医療支援コースを設け、多言語学習とともに多文化理解を深め、外国人の医療・看護を支援できるようにした。 - 入学前の学習や初学者教育など、新入生の学習準備状況に合わせたプログラムを編成し、安心して大学の教育課程をスタートできるようにした。
- 専門基礎分野では、看護を実践するために必要な知識となる、人体の構造や機能、生理、疾病の成り立ちと回復、生活と健康などを学習する科目を設置した。
- 専門分野では、看護学の知識の修得から実践へと段階的に学べるように配置した。
また、他職種と連携しながら拡大していく看護の役割を理解できるようにした。 - 統合分野では、卒業後も継続して自己研鑽し、科学的視点からの研究や国際的視点から看護を探求できるように卒業研究や災害看護、国際看護、看護管理などを学ぶ科目を設けた。
ディプロマポリシー
卒業認定・学位授与の方針
- キリスト教の愛の精神に基づき「その人をその人として大切にする」こころを身につけた人
- 人間を全人的に理解し、生命の尊厳と人権の尊重にもとづく倫理観をもち、他者の権利擁護につとめることができる人
- 人とのかかわりを通して、他者の成長を助けるとともに自分も成長できる人
- 看護の専門職として必要な問題解決能力を持ち、確かな知識に裏づけられた看護実践ができる人
- さまざまな専門職と協働し、組織の中で連携しながら看護の役割と責任を果たすことができる人
- 広い視野をもって継続的に自己研鑽ができる人