6月23日(金)3・4限目、前回の情報収集編につづき、
看護計画実践編のシミュレーションを行いました。
今回は、東京から精神看護のスペシャリスト、
専門看護師さん2名もお越しになり、
急遽、病棟スタッフになっていただいたりとご協力いただきました。
2回目のシミュレーションということで、
前回よりは患者さんのイメージがつき、
グループで考えた支援を患者さんに提案していました。
始めは提案した支援をなかなか受け入れてもらえない感じでしたが、
患者さんに寄り添い、一生懸命提案してくれる姿に心が動き、
「やってみようかな・・・」の患者さんの言葉に
学生たちがガッツポーズをしていたのがとても印象的でした。
精神看護領域でのシミュレーション教育は、日本ではまだまだ希少です。
学生の苦手意識が減り、精神看護学にもっと興味をもってもらえるよう
私達教員も精進してまいります。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。