本学の3年次選択科目「公衆衛生看護学Ⅲ」では、地域診断演習として、古賀市内のさまざまな場に出向いて、地区踏査と住民へのインタビューを実施しています。

　5月23日（木）は、花見東2区公民館のサロン活動「喫茶木よう館」に参加しました。

“１杯のコーヒーで心がなごみ、話が弾む”

　この「喫茶　木よう館」では、地域のボランティアがいきいきと活動し、また喫茶を利用する住民の方々も楽しく、お話をされています。　

　このような『憩いの場』『交流の場』で、ボランティアや住民の皆さまに学生達はとてもあたたかく迎えていただき、「ここに来るのがとても楽しみ」「みんなと会えると元気になる！」「外にでることが健康の秘訣」といった実際の声を聞くことができました。

　住民同士のつながりが、いかに生活を豊かにしているか、健康にとって重要であるかを感じることができる演習となりました。

（文責：山田）