♦シミュレーション演習:急性期気管支喘息の子どもの看護
小児のシミュレーション演習では3年の7月までに学習した内容(知識)を実際(行動)にしていきます。
2年次では小児のさまざまな疾患・病態生理とその治療、看護を学習します。3年次の小児看護援助論Ⅱでは、実際の病院で看護師たちが一人ひとりの患者さんに合わせた看護計画を立てて援助しているため、学生たちは、患児やその家族の情報からどんな看護(援助)が必要か学習する看護過程を展開していきます。
学生たちは、しっかりと事前学習をしてきていたため、自分が立てた看護計画の観察項目を実践することができていました。そして、患児に対して、優しい声かけをしていました。