教室を病室に見立てた5試験会場で、コミュニケーション技術試験(OSCE)を実施しました。
5会場をモニタリングし一斉放送で5会場を同時進行していきます。
2年生・113名は入室前に与えられた課題に対し、授業で学んだコミュニケーション技法や
5月のタスク型演習と6月の基礎看護学実習での学びを活かし、模擬患者さんに対応しました。
試験ということもあり緊張していましたが、模擬患者さんと接する学生の姿は5月の演習より堂々としていました。
学生は試験直後にその場で受けた模擬患者からのフィードバックと
自己の振り返りから課題を見つけ、今後の実践に繋げていきます。