昨日、今年度初のシミュレーション教育を
成人看護援助論演習で3年生対象に実践しました。
テーマは、胃がんにて開腹胃切除術を受けた60代男性患者において
術後病棟へ帰室直後と30分後の観察場面です。
シミュレーション教育センターで、学生は2教室に分散しますが、
Zoomミーティングを活用し、114名が一斉に学習します。
3年生にとっては、久しぶりのシミュレーション教育で緊張する姿もみられましたが、
実習に向けて真剣に課題に向きあっていました。
これから各領域でシミュレーション教育が実践されていくので、
学生の成長が楽しみです。