第7回 総合看護演習は「高齢者患者の看護」を行いました。
まずは、効果的なチームダイナミクスを図る目的で、スリッパリレーを行いウォーミングアップです。
授業初っ端から大変盛り上がり、チームワークを強めることができたようです。
今回は、訪問看護師としてご家庭で療養している高齢者の方の観察・アセスメントを行いました。
事例はパーキンソン病で胃瘻増設している80歳の女性で、主に娘さんが介護をされています。
今回も見学に来て頂いた、福岡医健・スポーツ専門学校の先生に娘さん役をして頂きましたが、
学生は娘さんからも情報収集を行えていました。
訪問看護師は、対象者だけでなく介護されている家族の方へのサポートも必要です。
様々なことを観て聴いて感じてアセスメントし、適切な看護ケアができる看護師になって欲しいと思います。