第6回の総合看護演習は、「肝疾患のある患者の看護」をテーマに、東京医科大学の阿部幸恵先生にお越し頂き、開講いたしました。
通常と異なり、若干緊張な面持ちの学生達でしたが、今回はこれまでと異なり、多くの学生がシミュレーションの携わることができました。
国家試験対策をベースに、基本事項を振り返り、その知識を活かしてシミュレーションを行っていきます。
今回は、卒後の実践をイメージできるよう、急変対応まで皆でやってみました。
基礎看護学で学んだはずの輸液ルートの作成や、酸素・吸引器の付け方など、改めて振り返りができたようです。
この日は、指導者側もマンパワーが必要なため、福岡医健・スポーツ専門学校や古賀国際看護学院の先生方、
京都科学の方にもご協力を頂き、患者役やファシリテータを担って頂きました。
この授業も残すことあと2回となりました。
シミュレーションって楽しい!勉強になる!っと学生が思ってもらえるよう、趣向を凝らしていきたいと思います。
お越し下さった先生方、京都科学の皆様、有難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。