第4回目の総合看護演習は、「糖尿病のある患者の看護」をテーマに行いました。
わかっているようで、理解できていない糖尿病の合併症。
血糖に関わるホルモンから復習し、急性合併症を中心に理解を深めました。
頭ではわかっていても、実際に患者を前にすると、どのように観察すれば良いのか
どう対応をしたら良いのかは、戸惑います。
総合看護演習では、知識と技術を統合できるよう、シミュレーショ前後のグループワークに重点をおき進めています。
今回は、リーダー看護師へ患者の状態を報告するシミュレーションも行っています。
少しは、卒業後の自分の姿を想像できたのではないかと思います。
総合看護演習科目も半ばになりました。
残りの回も、国試対策に、また就職後に役立つよう一緒に学んでいきましょう。