6月からの基礎看護実習に備えて、コミュニケーションリテラシー演習として、「患者との対応場面」シミュレーションを行いました。
今回は、模擬患者の所にに訪室し、
1.学習したコミュニケーション技法を用いて患者と接近することができる
2.患者との信頼関係の第一歩を築くことができる
3.自己の対人総合関係能力を振り返ることができる
ことを目標としています。
今回は2症例の患者を設定し、学生全員がシミュレーションに挑めるよう構成した演習となっています。
グループメンバーが、看護師役、観察者役、タイムキーパー、撮影者なりシミュレーションを行い、振り返った後に役割を交代していきます。
初めての実習というだけで緊張している学生達ですが、ここでしっかりシミュレーションを行い、振り返ることで本実習での動きや思考に繋がります。まだまだ課題は多いですが、しっかり他の学生がやっている姿や自分の姿を見て、学びに繋げて欲しいと思います。