2019年を迎えまして、明けましておめでとうございます。
当シミュレーション教育センターは今年もシミュレーション教育の推進と発展に努めて勤しんで参りたいと思っております。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
新年早々となりましたが、1月12日(土)に 第1回 看護シミュレーション教育指導者育成プログラム「指導者のためのシミュレーション教育 入門編」を開催いたしました。予定よりも多くの方にお申込みを頂き、急遽、京都橘大学看護学部 専任講師の野島敬祐先生にも指導者としてお越し頂き、また京都科学のスタッフの方々にもご協力頂きました。
学校教員・臨床での教育担当をされている看護職員等々、総勢31名の受講者の方々と一緒に、午前中はアイスブレーク後、基本知識を振り返り、グループワークを行いました。
午後からは、3ブースに分かれ「SCENARIO」を活用し、指導案に沿って指導者と学習者を体験して頂きました。
最初は戸惑いながらシミュレーションされていましたが、徐々に要領を得られてシミュレーションの世界へ入り込まれ、私達にとっても、とても充実した時間となり、さらに学びを深められる機会となりました。
今回は「入門編」ということで、受講者の方々にはシミュレーション教育の流れをイメージして頂きましたが、今後は
「シナリオ作成」,「ファシリテーション・スキルアップ」,「デブリーフィング・スキルアップ」,「実践編」へとポイントを絞り、バージョンアップしたセミナーを開催していきたいと思っております。
また、「入門編」についても、同様なプログラムで再度開催する予定です。
セミナーにご参加頂いた皆様、指導者としてお越し頂いた野島先生、
ご協力頂いた京都科学のスタッフの皆様、有難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。