2018年2月18日(日)に熊本城および熊本市内で行われた、
熊本城マラソン2018にシミュレーションサークルメンバー有志3名と教員1名が、
AED隊として救護ボランティアに参加しました。
このボランティアは、BLS等の救命処置ライセンスを取得している人が、
チームを組みAED/救護セットを持ってランナー約12,000人の生命や安全を守る取り組みです。
熊本市の依頼を受けて、日本ACLS協会をはじめ多くの関係機関、病院、医療従事者、
一般市民の協力のもと行われる取り組みです。
医師、看護師、救急救命士、理学療法士、作業療法士、放射線技師、臨床検査技師、
医学生、薬学生、看護学生、救命士学生、市職員ほか、さまざまな職種の方々と
多くの交流を行うこともできました。
幸い心肺停止状態は発生しませんでしたが、
骨折、出血、脱水、嘔吐、気分不良、痙攣などの対応にあたり、
また119番通報事案のサポートも適切に対応できました。
多くのお褒めの言葉、感謝の言葉を頂き「また来年も」と声をかけていただきました。
※プライバシー保護のため活動中の写真はありません。