後期から多言語医療支援コースの2年生の講義でシミュレーション教育が導入されました。
英語で患者対応を行っていきます。
まだ実習での経験が少ない2年生、患者さんのイメージをeラーニングでつかみ、まずは日本語で対応を学んでから
英語でのシミュレーションを行いました。
今回は、シミュレータを活用して肺炎に罹患している患者さんの対応です。
バイタルサイン測定、聴診、ベッド挙上、酸素マスクの装着などを英語で患者さんとコミュニケーションを取り実施していきます。
看護だけでなく、英語力も身につく授業展開で、とても学びの深いものになりました。
今後もあと2症例、実施していきます。
学生たちの成長がとても楽しみです。