平成28年度 古賀市糖尿病予防教室が12月7日にスタートしました。

この事業は、古賀市と本学との共同開催で行っており、今年度 第1回目は、本学のシミュレーションセンター内「ディブリーフィングルーム」で実施しました。今回は、市民の皆さま40名、古賀市の職員（保健師・管理栄養士・看護師含む）、その他スタッフや本学教員等、約15名です。

「知って納得！糖尿病のアレコレ」をテーマに、糖尿病について理解し、自己血糖測定器を活用して、食生活や運動習慣等、日常生活行動と血糖値の関係を自分自身で調べながら、ありのままの生活と血糖値の現状を自己分析し、糖尿病を予防するための健康管理の在り方を学習することを目的に行っています。

約6人のグループ単位に学習活動を行いながら、昼食後約2時間の血糖値やヘモグロビンA1cの測定を実施し、その結果の意味するところや血糖値の変動について学習しました。今年も、和気あいあいで、明るく楽しい糖尿病予防教室になりそうです。