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意外と身近ながん経験者の生活を考える
2018/10/01
意外と身近ながん経験者の生活を考える

福岡女学院看護大学 教授 八尋 陽子
日時:2018年10月21日(日)13:00~14:20

 現在は日本人の二人に一人が「がん」になる時代だといわれています。


 近年の目覚しい治療の発展によって、治療を受けながら、あるいは治療を終え社会で生活する人たちが増えています。皆さんも身近な人に、がんを経験された人がいらっしゃるのではないでしょうか。

 このような時代の中で、皆さんはがんを経験された方との接し方に戸惑ったことはありませんか?どのような声をかけたらいいのか、何に配慮すればよいのかわからず、手を差し伸べる機会を逃していませんか?

 がん治療を受けながら、あるいは治療を終えた人たちが社会で活躍できる時代となった今だからこそ、がんを経験している人たちの経験を知り、社会で過ごすために必要な支援・サポートを知ることは、いずれ自分や大切なひとに役立てられる時がくるかもしれません。

 今回の公開講座では、がんを経験している人たちがどのような経験をし、社会で生活する上でどのようなサポートを必要としているのか知ってもらえる機会にできればと思います。

日時 2018年10月21日(日)13:00~14:20
場所 サンコスモ古賀
2階 201・202研修室(第32回古賀市健康福祉まつり会場)
主催 福岡女学院看護大学
後援 古賀市、古賀市教育委員会
古賀市・福岡女学院看護大学官学連携事業
社会連携