10月20日(日)サンコスモ古賀で開催された「古賀市健康福祉まつり」に本学も出展いたしました。
本学の在宅看護学領域教授 長聡子先生による
「認知症の方が安心して暮らせるまちづくりを目指して~認知症の方の困りごとを体験してみよう~」をテーマにした
公開講座を開催いたしました。
超高齢社会を迎えたわが国では認知症の方も増加することが予測されています。
認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを実現するために、
認知症の方が抱いている不安や困りごとについて体験しながら、
私たち一人ひとりができることについて考える時間となりました。
会場は53名もの多くの方が来場され、熱心に聴講してくださいました。
また公開講座の他にも、
「妊婦体験と赤ちゃんのお世話チャレンジコーナー」を設置し、
総勢542名の方が途切れることなく来場くださり、大変賑わいました。
妊婦体験では、お子さんがいらっしゃる男性が体験し、
妊婦の大変さを実感したと驚いておられました。
新生児抱っこ体験では、小学校低学年のお子さんから高齢の方まで、
抱っこしてみたり、オムツを変えてみたり
新生児の可愛さに笑顔がこぼれていました。
さらに新生児の重さに驚かれたり懐かしんだりされ、ご好評をいただきました。
お越しくださいました皆様、どうもありがとうございました。