2022年度 地域経済活性化に向けた人材育成事業として、「第1回 地域の活性化を支えるためのワークショップ」を行いました。
現在、古賀市では『くらしのこうじょう 向上/工場/厚情』をまちの将来像とし、「つながりをつくる」「くらしをつたえる」「バトンタッチする」の3つの方針のもと、JR古賀駅西口エリアを中心とした地域や地域経済の活性化に向けた取り組みが行われています。
今回のワークショップでは、まちの将来像に向けて、今自分に何ができるのかについて、世代を超えて考えました。
第Ⅰ部:まち歩き
(福岡女学院看護大学大学生)
実際にまちを歩きながらJR古賀駅西口エリアの魅力を発見していきました。
地域の方々から古賀市のこれからについてや仕事への熱い想いを聞くことができました。
第Ⅱ部:地域の活性化を図るためのディスカッション
同じ古賀市にある古賀竟成館高校で座談会を行いました。高校生が考えた地域活性化のための企画をもとに本学の学生が意見を出したり、アドバイスをしました。高校生の発想力に驚きながらも、しっかりと対応している学生の姿は大学では見られないようなたのもしさを感じました。
このワークショップを通して授業では得られない学びが多くあったと思います。
今後も地域貢献・社会貢献ができる看護学生、そして看護職者で居続けてくれることを願っています。