近年、大規模震災や豪雨災害等、様々な災害が発生しています。災害時に助け合う力を最大限に発揮するには、平時からの地域や学校、企業、自治体等との協働が不可欠といわれています。
本学では、古賀市と古賀市社会福祉協議会の三者で防災に関する連携事業を行っており、その一環として2026年3月13日㈮に第1回地域防災力アップセミナーを開催しました。
今回は2025年8月に続き、福岡女学院大学 人間関係学部 子ども発達学科の森谷由美子氏を講師に迎え「家族で考えよう!もしもの備え」のテーマで行いました。
セミナーには地域住民の方々16名と本学学生、教職員を合わせて総勢43名が参加しました。
災害対策には、日常生活の中で防災の視点をもち、“もしも…”を“いつも”に繋げ、防災意識を身に着けることが必要です。本セミナーでは、家族構成や災害状況を想定して、防災グッズを選ぶ体験を行いました。想定した状況に必要な防災グッズは何か、グループメンバーで話し合いながら10品目を選びました。発表では各グループの相違点があり、理由を聞きながら、深くうなずく場面も見受けられました。緊急時に優先度を考え、持ち出す物品を決めるのは至難の業です。日頃から、想定しておくことの重要性を痛感できる体験でした。
最後は、備蓄食材の試食会です。非常食のパンや、レトルトのお惣菜、長期保存用のごはんを熱湯と水で作り、食べ比べました。水でもご飯が出来ることや、お湯で作ったご飯と遜色がない味わいに感嘆の声も上がっていました。
このように家族で一緒に考え、災害に備えることに繋がる知識を深めました。
第1回地域防災力アップセミナーにご参加いただきました皆様、講師の森谷先生、ありがとうございました。
今後も役立つ地域防災力アップセミナーを企画してまいります。
ぜひご参加ください。
