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2025/03/07
キャンパスだより
第14回卒業式・第1回大学院修了式を行いました

3月7日(金)14期生の卒業式と大学院1期生の修了式を執り行いました。

控室は卒業生の笑顔であふれ、式典会場まではお世話になった先生方からのハイタッチの花道が作られました。

いよいよ卒業です♪
先生とハイタッチ!
卒業おめでとう!!

学位記授与では、片野学長から一人一人に証書が手渡され、学位授与が宣言されました。

多言語医療支援コースでも3名が修了しました。

片野学長は式辞で、旅立ちの日を迎えた卒業生に「つらいときこそ顔を上げて空を見上げてください。心の時間軸を長めに調整すると、昨日までの悩みが小さくなり、これからの目標が見えてくるはずです」と励ましの言葉を贈りました。また、卒業しても本学はいつでも帰ることのできる皆さんのもう一つの家ですと温かく送り出されました。

守山院長の告示では、福岡女学院の創設者ジェニー・ギール宣教師の想いに触れ、卒業生の皆さんの側にいつも神様がいてくださることを覚え、笑顔で行ってらっしゃいと、卒業生の門出をお祝いいただきました。

学長式辞
院長告辞

福岡女学院クワイアチャイム「RIN」の皆様からは、卒業生が大好きな讃美歌「球根の中には」と「守ってあげたい」の2曲が演奏され、会場は優しい音色に包まれました。福岡女学院同窓会 声楽アンサンブル「カメラータ・リーリエ」の皆様からは、卒業生の明るい未来を願うお祝いの歌を披露いただきました。

クワイアチャイム「RIN」の皆様による演奏
声楽アンサンブル カメラータ・リーリエの皆様によるコーラス

本学に隣接する実習施設の福岡東医療センターからも多くの皆様にご列席いただきました。「これから新たな場所で、皆さんを待っている人が沢山います。希望の道を進んでください」とご祝辞をいただきました。

本学がある古賀市からも、「皆さんが古賀市で学び、成長されたことを誇りに思います」と、卒業生の活躍を願い、お祝いの言葉をいただきました。

国立病院機構福岡東医療センター副院長 髙田 昇平様より祝辞
古賀市副市長 野村 哲也 様より祝辞

在学生の送辞では、先輩方の教えを胸に「福岡女学院看護大学の学生という誇りと責任を持ち、目標に向かって努力していきます」と力強い言葉で、想いが受け継ぎがれました。

卒業生代表の門出の言葉では、「本学は知識や技術だけでなく、人として大切なことを教えてくれたかけがえのない場所です」と4年間の学びと、かけがえのない出会いを振り返り、お世話になった方々へ感謝の思いが述べられました。

在学生代表 送辞
卒業生代表 門出の言葉

キャンパスに実る約200本のオリーブからとれた、恵み豊かなオリーブオイルが卒業記念品として贈られました。

ご卒業おめでとうございます。教職員一同、卒業生の皆様の新たな門出を心より祝福するとともに、皆様の今後の人生がより豊かで実りあるものとなりますようにお祈りいたします。