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教員紹介

研究キーワード
助産学、ウィメンズヘルス、母子保健、シミュレーション教育
自己紹介

私は、日本では助産師として、米国ではRN(正看護師)としての豊かで長い臨床経験を持っています。最後の学生生活は、ハワイ大学です。そこで公衆衛生学部の修士課程で母子保健学をグローバルな視点で学び、看護学部では看護管理を修士課程で、そして家族看護学を博士課程で学びました。帰国後は、京都大学、九州大学を歴任してキリスト教の精神に基づかれた福岡女学院看護大学に導かれ大変うれしく思っています。私の幼い時からの夢は、日本と世界の架け橋になる事でした。帰国後はむしろ、ICM(国際助産師連盟)の理事として世界中の助産師姉妹とグローバルな母子保健に関わる事が出来、また、モンゴルの母子保健の促進には今でも継続して関わらせて頂いています。

学生への一言

本学の歴史あるキリストの愛の環境で、人生の基盤となる人格形成を大いに培ってください。

みなさんの夢を大きく膨らませて未来に向かって視野を広げてください。

研究

  • 看護シミュレーション教育ファシリテータの自信を育てるプログラムの開発 
  • 看護シミュレーション教育:在宅医療者の生活と医療・福祉を統合する力を育成するバーチャル看護教育
  • 母乳育児が産後うつ症状とBondingに及ぼす影響
  • 父になる過程:ハイリスク妊娠による長期入院等
  • 日蒙助産師で行なうモンゴル妊婦肥満改善のためのアクションリサーチ
  • モンゴルの母子保健の向上と助産師プロフェッショナル促進事業Happy Birth & Happy Baby Project

教育

国際看護学

シミュレーション学習

社会貢献

国際関係

ICM (International Confederation Midwives :国際助産師連盟)西太平洋担当理事(2017~2020)

NGO 「日本・ベトナムパートナーシップ」理事

JANPU(日本看護系大学協議会)国際交流推進委員会(2020)

国内

福岡市こども・子育て審議会委員

福岡市総合計画審議会委員会委員

日本助産学会理事(2022~

福岡母性衛生学会理事

その他各学会会員

副学長
谷口 初美