1月から開講している「糖尿病予防のためのセルフケア教室」。
最終回は本学に隣接する国立病院機構 福岡東医療センターから、糖尿病内分泌科の医師 野原 栄先生にお越しいただき、糖尿病の原因や合併症、それらを防ぐために日頃からできる生活習慣の見直しなどについてお話いただきました。
日本人は糖尿病になりやすいそうで、それを聞くと不安になりますが、先生いわく、もしも健康診断で血糖値が高いといわれたら「自分の体や生活習慣を変えるチャンスが得られた!」と前向きに考えるのが良いそうです。
健康には食事や運動が一番ですが、まずは日頃、自分ができることから生活習慣を見直すことが何より大切です。
早食いをやめる、食事は20回噛むなど、今日から始めることで将来の健康につなげていきたいですね。