シミュレーションサークルで毎年行っている「BLS大会」。
2018年から始まり、コロナ禍で実施できない年もありましたが、今年で4回目の開催です!
今年はサークルメンバーの1年生9名、2年生19名が参加し、団体戦と個人戦で行われました。
BLS(Basic Life Support:一次救命処置)とは、傷病者を発見してから救急車や医療機関につなぐまでの間に行う一時救命処置のことで、
胸骨圧迫・人工呼吸による心肺蘇生とAEDが含まれます。
BLS大会では、胸骨圧迫の回数や深さ、リズム、手の位置、酸素投与の量やタイミング、AEDの使用などが総合的に判定され、スコア化されます。
学生の皆さんは、心肺蘇生をする人に「ナイス圧迫!」、「頑張れ!」、「絶対助けるよ!」など、勇気づける励ましの言葉を沢山掛けていました。
回を重ねるごとにどんどんスコアが伸びて、高得点の大接戦でした。
本学には、BLS練習用の人形が5体あり、学生の皆さんはAHA(アメリカ心臓協会)のBLS(一次救命処置)のトレーニングを受け、国際ライセンスを取得することができます。