8月22日（土）、本学の学生1名がPCR検査の結果「陽性」であることが判明しました。保健所の調査結果では、濃厚接触者に該当する他の学生及び教職員は全くいないと判断されております。

本学では感染予防対策のため、8月以降すべての授業等はオンラインに切り替えて対応しております。現在は夏期休業中であり、当該学生は8月5日以降登校していないこと及び保健所の判断により、本学では、必要な場合の大学への入構については、特に制限はしておりません。今後も学内の感染予防対策を進めて、感染防止に努めてまいります。

感染した学生の早期の回復を願うとともに、本学学生、保護者、関係者並びに地域住民の皆様には大変ご心配をおかけいたしますが、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

なお、本学では、感染した学生、関係者等の人権への配慮と個人情報保護のため、所属、氏名等を公表いたしませんので、ご理解とご配慮のほどよろしくお願い申し上げます。

福岡女学院看護大学

学長　片野　光男