9月26日土曜日、本学が取り組んでいる在宅療養中の子どもさんやそのご家族の支援事業の一環として、「キティーちゃんとあそぼう!」を開催し、本学学生もボランティアとして参加しました。
障がい、療養のため、自宅を離れての活動が制限されてしまう子どもさんやそのご家族。
本学ではこのようなみなさんの活動支援、交流推進の一環として、様々な事業・活動をおこなっています。
今回の企画は、株式会社サンリオ(※1)、福岡療育支援センターいちばん星(※2)のご協力をいただいて実現したもので、株式会社サンリオからは3名、福岡療育支援センターいちばん星からは11名のスタッフのみなさまに来ていただきました。
当日は、子どもから大人まで幅広い世代に、また海外でも人気の国民的キャラクター、キティちゃんが来学、約40名の参加者は、一緒に写真を撮ったり、握手したりと、とても楽しい時間をすごしました。
1、2年生を中心とした本学ボランティア学生は、イキイキとした表情で、それぞれの役割を担当しました。
いつもは、遠くへ行けない子どもたちさんたちやそのご家族から、多くの喜びの声、感謝のお言葉をいただき、ボランティアの本学学生にとっても、大変充実した企画となりました。
本学では、今後も様々な方面のみなさまのご協力をいただきながら、支援・交流事業など社会貢献活動をすすめてまいります。
(※1)株式会社サンリオは、「ハローキティ、病院・施設応援訪問プロジェクト」として、2002年から国内外の病院、障がい児施設、児童福祉施設、災害被災地などを廻り、子どもたちをはじめ多くの人を励ましています。
(※2)福岡療育支援センターいちばん星は、在宅障がい児とその家族が、地域社会の中で生活していくための将来を見据えた「育ち」を支援するため、そして、家族だけに負担を強いることがない将来設計を支援するため、小児専門施設として平成19年4月より、相談支援・通所支援・訪問看護の三つの支援を行なっています。