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2020/03/26
キャンパスだより
2019年度ボランティアサークル葡萄 活動報告 「熊本応援したかっ隊」11次隊の活動報告

同一観測点で震度7が2度も観測されたのは、気象庁の観測史上初めてだったといわれている熊本地震。あれから、まもなく4年がたとうとしています。災害公営住宅の建設が進み、入居予定者の多くが3~4月頃に仮設住宅から転居されると聞きました。現在、自宅再建中の方や道路の拡張工事で転居先の見通しがたっていない方などは、引き続き仮設での生活が続くため、別な仮設住宅に転居しなければならないそうです。

そんな大きな節目を迎えようとしている益城町へ、11次隊が3月16日から現地入りする予定でした。ところが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、健康づくりやコミュニティづくりのために準備していた健康カルタや万華鏡づくりなどお披露目することが出来なくなりました。

約4年間、熊本応援したかっ隊として活動してきた私達は、11次隊で一つの区切りをつけようと思っていました。そんな中での中止は、何ともやりきれない気持ちになりましたが、それ以上に、現地の皆様が、相次ぐイベントの中止で寂しくなさっているとお聞きしました。そこで、少しでも元気をお届けできたらと思い、学生達から託されたメッセージ付き手作り石鹸とビデオレターを持って、教員だけが現地入りすることになったのです。

仮設団地内の集会所で開かれていた“お茶っこ”にお邪魔したところ、「最後まで私達のことを応援してくれてありがたか~。」「女学院にはいつも楽しませてもらったばい。」など身に余るお言葉をいただきました。新生活への不安や心配事を抱えていらっしゃる中にあっても、私達のことを気遣ってくださる住民の皆様の優しさは心にしみました。

これまで約80名近い学生を快く受入れてくださり、多くの学びの場をご提供いただいた熊本の皆様に心からお礼申上げます。今後は、チームくまもん(日帰りの熊本支援)として、皆様の心の復興そしてコミュニティづくりを応援していけたらと考えています。
住民さんへのビデオレターを撮影中
プレゼントしたメッセージ付き手作り石鹸

健康カルタをしている様子

スタッフの方々からいただいたメッセージ